手に負えないゴミ屋敷に悩んでいる方の参考になればと、立ち上げたのがこのサイトです。
何を隠そう半年前まで、私もゴミ屋敷の主でした。
結果的には、プロの片付け業者にお願いしたことで、気に病んでいたゴミ屋敷と見事に決別することができました!
おかげで、今でも片付けが得意とはいえませんが、広く床が見える生活を続けています。
汚部屋解消!わたしの業者依頼体験
ここではゴミ屋敷に悩んでいた私が、「お部屋片付け日本一」さんに片付けを依頼したときの体験談をまとめてみました。
01.ゴミの量とヤル気が反比例
当時は仕事が忙しく、家に帰ってもだらーっと何もやる気が起きませんでした。家に帰れば寝るだけ!というほどの忙しさなら、部屋も散らからないのかも知れませんが、中途半端に家で過ごす時間があるため、コンビニ弁当の容器や、ペットボトル、ビールの缶などが増えていく。
ゴミの量とやる気が反比例して次第にゴミ屋敷に…疲れているから、食べた後、いちいち分別するのが面倒なんですよね。晩酌をしてそのまま寝込んでしまうことも多く、翌朝、前日のゴミはそのままに出勤…。
ゴミが増えるのに反比例して掃除に対するやる気はどんどん減ってゆくという悪循環にはまり、じっくりとゴミ屋敷をつくっていきました。
02.捨てられない症候群も手伝い、次第に床が見えなく…
さらに私は捨てられない女。貧乏性というのか、使わないものでも「いつか使うかも…」と、溜め込んでいました。
そしてかわいい缶やびんが大好き。気に入ったもの(お菓子の容器が多い)は購入し、お菓子の包装はその辺にポイ、買って気が済んだのでその缶もその辺にゴロン、です。次第に床が見えなくなっていきました。最悪ですね…。
03.きっかけはマンションの消防点検
暖かくなってなんとなく臭ってきている気もするし、ちゃんと片付けなくちゃと気に病みながらも、あまりのゴミの多さに行動できずにいたところ、大家さんから「来週○曜日に消防点検で業者が入りますよ」との電話が。
私のこの汚部屋に、大家さんと点検業者さんが入ってくる!――そりゃあもう、慌てました。
04.複数の片付け業者から見積もり
必死で片付け業者を探し、HP上に細かい料金表示があった「お部屋片付け日本一」さんでとりあえず料金のシミュレーション。まあ払えそうな金額だと思ったので電話で相談、一刻を争うと告げたらすぐに見積もりに来てくれました。
あと、スタッフさんのブログが面白かったというのも相談を決めたポイントでした。基本的に作業日報みたいな内容ですが、ビフォーアフターの写真も多く掲載されていて参考になりました。
出していただいた見積もりも思っていた金額と大きくは違わなかったので、そのまま頼んでしまおうと思ったのですが、念のため相見積もりを取るために「明日中に返事します」と一旦保留にしてもらいました。
合計3社からも見積もってもらいましたが、その時点で「お部屋片付け日本一」さんが最安(微妙な差でしたが)。
値段交渉をすれば各社とも値引きが可能なようでしたが、担当してくれたスタッフさんの人柄を気に入ったこともあり、どことも値引き交渉せずに「お部屋片付け日本一」さんへの片付け依頼を決めました。急いでましたしね。
05.ゴミ屋敷に現れた救世主
依頼の連絡をしたのが朝だったので、なんと、その日のうちに作業に来てくれることになりました。
時間があれば「これは捨てないでリスト」をつくったのですが、そんな時間も惜しく、その場でスタッフさんと仕分けしながら作業を進めてもらいました。
ひっ迫した状況での仕分け作業が、捨てられない性格の私には効果的だったようで、いままでにない判断力でいらないものといるものを仕分けることができました。貧乏性というより優柔不断といった方が正しかったようです…。
私はすごくバタバタしていた気がするのですが、スタッフさんが手際よく作業をしてくれたおかげで一気に片付けが完了。見事にゴミ屋敷と決別することができました。
06.大家さんにバレずにゴミ屋敷と決別!
請求金額は見積もり通りで追加料金はなし。買取が可能な不用品は引き取ってもらったので、お得な気分を味わえました。
私はまだ軽度といえるゴミ屋敷だったようで、床や壁などの掃除はセルフでとりあえず何とかなりましたが、時間とお財布に余裕がある人はハウスクリーニングまでお願いすると、もっとさっぱりいい気分になれると思います。
点検にも間に合ったし、何より大家さんにゴミ屋敷がバレなかったので大変満足しています。
もう絶対にゴミ屋敷にしないと固く誓い、現在に至っています。かわいい缶やびんの購入も、がんばって控えてますよ。